愛人として生きると決めた日

Reborn: 愛人として生きています

こころの拠り所

何か問題があったり、痛い所を突かれると、

❝人と人は違う生き物だから歩み寄る事は出来ても、結局分かり合えない。❞

と思ってしまい、 「もう充分、それ以上私に踏み込まないで。」

 

 

と扉を閉めてしまう。

 

つい先日もそんな事があり、 Sさんに対してはかなり改善されたと思っていた心の扉を閉めてしまい、

「だから結局、違う人間だもん、分かり合えないんだよ。」

と言ってしまった私に対して、

「俺に分かり合えないって選択肢は無いよ。」

と彼が言った。

心を閉ざしていて顔なんて見てないけど、きっと、寂しいような悲しいような表情をしていたんだと思う。

 

あぁ、彼の方が何百倍も覚悟してる。

なんで怖いんだろう。 なんで好きな人の事はなんでも受け入れようとするのに、自分自身が受け入れられる事を自ら拒んでしまうんだろう。

受け入れてほしいと心から願っていて、やっとこの人なら、と思えた人なのに。

また、、、私が進んでいた関係を後退させてしまった。

 

 

 

、、、うーん。

でも、すぐ終わりだと思ったり、嫌われる、と思わなくなった所は、前進してるのかな。こうやって進んだり、止まったり、時には戻ったりして時を重ねていくんだろうな。誰かと共に歩むってこういう事なんだろうね。

 

愛人だから~とか、夫婦だから~とか、ほんと関係ない。

その事を何度も何度も言ってくれていたのに、自ら殻を作って都合が悪くなるとそこに戻ろうとしていた。

 

一緒に居ようねって決めたんだし、良い事も嫌な事も全部一緒に越えていくんだから、殻に籠ろうとするのはもういい加減止めよう。

別れるつもりもないのに、喧嘩したらすぐ「別れる!」って言う人みたいに、「分かり合えない!」と切り札を使うのもやめる。

多少めんどくさくても、人間臭い心の内を見せても彼なら大丈夫。

 

 

 

 

そんな事を考えていた梅雨明け。

 

今の方が、いつだったかされたあの質問に、心からうんって言える。

Sさんが独身だったら彼と結婚したいと思ったよ、、、

 


 

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交わってはいけないと感じた事

少し前、私とSさんの関係について知っている方にお会いする機会があり、

 

「夫婦ってペアだからね。奥さんって立場は1番で、それが揺らぐ事はない。 それでもいい、今のまま2番でいいってA子ちゃんは思っているかも知れない。だけど、本当はA子ちゃんは1番愛されるべき存在なんだよ。

それだけは忘れないようにしないと、本当に誰かの1番になれるチャンスが来た時、手放してしまうんじゃないかな。」

 

と言われた。

彼女は私とSさんの関係は知っているけど、詳しい事は何も知らない。

だからこの言葉たちは正論だし、私の事を思って言ってくれていると充分に理解できて有難いと思う反面、少し悔しくて悲しかった。

 

 

1番とか2番とか、どうでもいいと言うか、別物だと思うし、そこを比べてたらたぶん私は愛人をしてない。

私は私として1番大切にされてると思っていて、自信を持って大切にされてるって言える。 そして何より、私が好きで彼と一緒に居る。

 

なんて、普通に結婚をして、子どもが居て、妻と言う立場を持つ人に、言える訳がない。 妻と言う立場を持つ人に、このポジションを掲げて反論はするべきではない。

 

 

だから何も言わなかったし言えなかった。

 

 

1人の人として交流する分にはいいけれど、妻と言うポジションを持つ人と、愛人と言うポジションを持つ者が立場を明かして交わるのはやっぱり良くないね。

直接自分には関係なくても、大して興味がなくても、妻である以上、そこは受け入れてはいけない存在だよね。

当たり前。

 

 

分かってはいるけどほんの少し、仲良くなれるかもしれない人に本当の事を話せない寂しさを感じた瞬間だった。

 


アラサー独身女の価値観と偏見と独断

なんかもうすごいタイトルになってしまいました。

今回も(?)Sさん関係ありません。

ただの、私の価値観と偏見と独断で心境を綴るブログです(笑)

 

 

興味ない方はスルーで。

あ、でも、愛人ですって方、ご意見やアドバイス、頂けたら嬉しいです。

 


 

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思い出を残すという行為

約10年程一人暮らしをしてきて、初めてお家に写真が飾ってある。

 

 

きっかけは彼の「写真飾ろうよ」の一言から。

 

「そうだね」と言いつつもなかなか実行できなかったのは、気に入るフォトフレームが見つからなかったのと、変な不安から。

 

❝会えない時に写真を見て、余計寂しくなったらどうするんだろう、、、❞

❝喧嘩した時や微妙な時に見て、前は楽しかったな、とか思いたくない、、、❞

 

 

なんてネガティブ全開な思考だったけれど、彼に言われた事は基本やってみたい私は今回も素直に聞いて、ついに飾り始めました写真(笑)

それも寝室に。

 

その数日後にちょっと落ちる、まさに微妙な出来事があったんですが、なんと、この写真達が予想外に良い働きをしてくれた。

 

 

お気に入りの写真を選んでいるので当然と言えば当然だけど、少し気分が落ちて、不安な心境とは反対に、フォトフレームの中の私は凄く楽しそうなんだよね、もちろん彼も。

それを見ていると、❝こんなに楽しいんだからきっと大丈夫、この先も笑っていられる❞と全く根拠はないけれど、ほんの少し気分が落ち着いたり、前向きに考える事ができたり。

 

 

楽しそうな写真達と向かい合いながら決めたのは、

関係の変化を受け入れよう、という事。

年月の経過と共に、今のように会えなくなるかもしれないし、家族との時間や仕事の時間が増えるかもしれない。でもきっと、その時できる精一杯をやってくれるから、私もそれを受け入れる。

我慢じゃなくて納得した上でね。

 

そしてやっぱりね、嫌なら、どうしても受け入れられないなら止めればいい、既婚者の彼女なんて、止めた所で誰も反対しないって事。

 

 

写真を残すのって、思い出を残すのって苦手だったけど、この先も一緒に居たいなと思える人となら変化を感じられる歴史を作るのも楽しいのかもしれない。

 


これが幸せ、いいのよこれで

旅行から帰ってきて、時差ボケで変な睡魔と空腹で脳がまだ現実に戻っていない中、

彼に会って、「ちょっと太ったね」と言われて、日常に帰ってきたことを実感。

 

 

今日は彼と私との話ではなくて、私の話、、、

アラサー愛人女の価値観と偏見と独断(笑)

 興味ない方はスルーで。

 


 

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落ちた後、いつも思う事はおなじ。

"愛人らしいじゃない"って言葉、

一つの思考の区切りに使えると言うか、悩んでも仕方ない、どうしても割り切るしかない事がある時に使える、

ちょっと便利な言葉だなと思った。

 


ここ数日間、彼が家庭の事情で少しバタバタとしているのですが、
そう言う時って、本当に何もできないんですよね。家庭の事だからそれが当然なんですが。

 

何か手伝う事もできないし、何か言おうと思っても、言葉すらチープに感じて何も言えなくて、ただただ、自分の無力さに心が痛くなるだけ。

 


「何もできなくてごめんね。」
と言うしかない私に、

 

「気にしなくていいよ、その気持ちだけで充分だよ。」
と、言ってくれる彼の言葉にほんの少し救われた。

 

 


だってね(笑)
唯一できるのは、タイミング悪く寂しいとか、会いたいとか、思わない事くらい(笑)
(密かにこれは愛人として大切な事だと思っている、、、)

 


だったら、くよくよ悩んでも仕方ない、お付き合いが長くなれば、そんな時もあって当然!
彼がバタバタしていても、平常運行で日常なのが愛人らしいじゃない、と割り切る、この言葉にもまた少し救われた。

 

 

私のダメな所を指摘されて落ち込んだり、喧嘩して気分が沈む意外で、
彼にも私にもどうしようもない不可抗力で落ちた時、散々くよくよして、その後いつも思うのは、


"嫌なら止めればいい、好きで人の旦那さんの彼女をしてるのは私。
だったら、どうしようもない事に文句は言わない。
そんな事よりも彼がすきだから。"

 

 

落ちてる時って冷静になれなくて、この世の終わりのように感じる時もあるけど、
好きだから、好きで一緒に居るんだよね。
ほんの少しの嫌な事よりも、沢山の幸せをもらってるよね。

 

家族が居て、彼女まで居る彼の方が複雑な気持ちも、考え事もたくさんあるはず。

大丈夫って言葉を、彼を信頼しましょうよ。

 

 

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If you are...

彼が少し体調不良の時に大げさに思う事、、、

 
 
もし、、、彼が入院したら?
急に何かがあって病院に運ばれる事があったら?
私はいつ、それを知る事ができるんだろう。
知ったところで、どうするのが正解なんだろう。
 
 
 
 
昔、お茶会でお会いした方達は、
ある方は、緊急連絡に自分の連絡先も入れて欲しいと願い、
ある方は、知らないならそれはそれで愛人らしいじゃない、と微笑んでた。
 
 
 
関係性も、環境も、年齢も、歴も違う。だけど、一途に人を、既婚者を愛する気持ちは同じ。
 
 
 
 
どちらの気持ちもよく解る。
私は、、、緊急連絡までは望まないにしても、公に認められた者同士が、入院中の彼をお見舞いするように、普通にお見舞いしたい。
普通の関係のように、「ゆっくり休んでね」と顔を見て言いたい。
 
 
 
だけど、彼や彼の家族、彼の周りの人の気持ちを考えたら、私がそれを望むのは正解ではない事くらいよく解る。
 
これが、現実的な立場の違いなんだろうな。
 
 
愛人って、私たちってきっと、年齢を重ねるごとに、公に認められた関係と、そうでない関係の分かれ道のような物が、どんどん広くなる。
こういう事を考えてしまうから、先の事を考えるのは好きじゃないし、怖い。
 
 
 
 
まぁね、今から怖がって居ても仕方ないし、そうなったらそうなった時に考えるしかない笑
意外と、あっさりお見舞いできちゃうかもしれない笑
 
ただ、もしそうではなかった時、私は自分勝手にならず、彼と彼の家族の輪のような物を1番に考えられるように、
 
時々、"それが愛人らしいじゃない"と言い聞かせる。